「あなたってどんな子供でした?」子供の日にちなんで(くれたけ#130)

 

子供の頃、特に小学生時代は「一人探検隊」でした。

 

幼少期は病弱だったため、

あまりお友達や外で遊ぶことがありませんでした。

 

そのせいか健康になってからも一人遊びが大好きでした。

 

そんな私の楽しみは雨上がり限定の

下校までの道のりです。

 

朝は近所の幼馴染みと登校し、下校も一緒ですが

クラスは別でしたので、迎えに来て帰りますが・・・

 

雨上がりの日は別です。

「さよなら」の挨拶とともに

ダッシュで教室を飛び出しトイレや空き教室に隠れます。

 

作戦開始です。

 

隠れてひたすら、息を潜めて

幼馴染みが帰るのを待ちます。

 

なぜなら「一人で帰りたい」と伝え、

「どこへ行くのか」と問われるので

「空き地により道」と言うと強く反対されます。

 

よって、校内に隠れて息を潜め、

諦めて帰ってくれるのを待ちます。

 

・・・たまに見つかり、捕まります。

これは作戦失敗です。

探検隊にはなれません。

 

幼馴染みも雨上がりの日は

すごい勢いで私のクラスに迎えに来ます。

居ないと気づくと、校内の捜索が始まります。

 

 

当時「川○浩探検シリーズ」がテレビ放送しており、

それを一人で再現することに夢中になっていました。

用心しながら校内が静かになったのを確認して下校。

 

いざっ!探検隊としての出発です!

配役

隊長・・・私

副隊長・・私

隊員・・・私

実況・・・私

場所は学校隣の空き地。

 

そして装備品、身なりチェック。

・長靴・・・ヨシ!

・傘・・・ヨシ!

・ランドセルの鍵かけ・・ヨシ!

※私はよく転ぶのうえに、

ランドセルの鍵をかけ忘れるため

道や空き地に荷物を散らばしてしまいます。

 

雨上がりの空き地は水溜りが多く、

ぬかるんで、沼地のようになります。

そこを未開のジャングルに見立てて、

底無し沼(水溜り)にハマって

救出劇を演じてみたり、

「新種発見か!?」とトンボやバッタを

追いかけたり。

 

一人探検隊は盛り上がります。

 

 

そんなこともあり、今でも雨の日は結構ワクワクします。

雨上がりを想像すると、

太陽でキラキラと光る水溜り。

まるで別世界への入り口のように思えます。

草花の雨粒のがキャンディーに見えたり、

水晶にみえたり、星に見えたり。

雨に濡れたもの全てがキラキラしています。

空気も洗われた感じで澄んでいるようにも感じます。

 

いつも雨上がりに私の探検は始まります。

投稿者プロフィール

宮地淑子
宮地淑子
くれたけ心理相談室 千葉県市川支部
心理カウンセラー・産業カウンセラー
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